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◎精神的なショックがあったとき、恐怖感を昧わったとき、冷や汗が流れるのは、生理的なものです。
冷や汗は血圧が下がったときに出る汗です。皮膚の温度が下がっているのにかく汗です。
しばしば冷や汗をかく場合、糖尿病の場合があります。インスリン治療や経口糖尿病薬による治療を受けている人で、空腹感とともに冷や汗がみられた場合は、低血糖発作が考えられます。
糖尿病による低血糖発作が起きたら、とりあえず砂糖やあめなどを口に含み、かならずかかりつけ医に連絡し、以後の処置について相談しましょう。
冷や汗をかき、皮膚が冷たくかさかさしている、無月経など月経不順がある、表情がなく動作が緩慢、疲れやすいなどの症状があり、低血糖の場合はシモンズ病、シー八ン病が考えられます。
この場合も糖尿病と同じ、低血糖による冷や汗です。シモンズ病、シーハン病は、下垂体ホルモンの低下で起こります。とくに分娩のときの出血が原因で下垂体ホルモンが不足する場合をシーハン病といいます。副腎皮質ホルモンや甲状腺ホルモンの補充療法を行います。
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