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からだのS・O・S・・・

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手がふるえる

  
緊張したときなど、手が小刻みにふるえ、汗をどっとかく、などの症状があるときは、甲状腺機能万進症が考えられます。
甲状腺ホルモンのサイロキシンが過剰に分泌され、エネルギーが過剰に出るために、ふるえになってあらわれるのです。字を書くと字が小波のようにふるえています。
前屈みの姿勢で、手をふることなく小幅で歩くような人で、じっとしているときに、手がゆらゆらとゆっくりふるえるときは、パーキンソン病が考えられます。
高齢者で、動作をしているときに、手がゆらゆらとふるえるのは、老化による筋萎縮が原因です
老化を遅らせるためには、手を使う動作や運動をやり、足腰を使ってよく歩くことです。
肝硬変も進行すると手がふるえることがあります。
肝性昏睡に至る神経症状のひとつです。羽ばたき振戦といいます。

酒飲みは、手がふるえていることがあります。お酒を飲むとなおります。

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●肝性昏睡
肝臓がおかされると、肝臓で処理していた老廃物や毒物か処理できなくなり、それがからだにたまります。それが神経をおかして意識障書を起こします。これを肝性昏睡といいます。なかでもたんぱく質の代謝産物であるアンモニアが重要視されています。アンモニアは大腸で大量につくられます。そして腸管から門脈を経て肝臓に達し、尿素に合成されます。しかし、肝硬変ではアンモニアが門脈から、通常では直接交通のない全身循環にはいってしまうために、また、尿素の合成能力か低下するために、血中にアンモニアが蓄積されます
肝性昏睡の症状は、最初、だるさや食欲不振、疲れやすさなどから始まり、やがて昼間はうとうとし夜になると目がさえて屋夜が逆
転し、集中力に欠けてきます。そのうち症状が重くなるとはばたき振戦という手のふるえが起こります。こうしてもっとも危険な昏迷、昏睡へと陥るのです。