☆不快症状の気がかり☆
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月経前期症候群、月経困難症に悩む人は少なくありません
女性のからだのリズムに関係する不快症状は、月経が始まる十日くらい前から起こる月経前期症候群、月経にともなう月経困難症があげられます。
月経前期症候群はホルモンの分泌が変化する黄体期の時期にあたります。エストロゲンが減りプロゲステロンがふえてくる時期なのです。それによって、頭痛、めまい、惰眠、疲労感、イライラ、不安、下腹部痛、腰痛、むくみ、体重増加、乳房痛や膨満感などの症状がでてきます。とくにストレスの強い人、几帳面で神経質な人は強く感じるといわれます。仕事や家事にさしつかえる人、日常生活にも支障を来す人もいますが、月経が始まるとすっきりとなおってしまいます。
月経痛や月経困難症は月経中に起こる不快症状です。腰痛、下腹部痛、頭痛、めまい、イライラなどの症状が出ます。軽い症状なら80パーセントの女性が感じていますが、日常生活にさしつかえるのは、いと考えられています。これらの症状に対しては、ホルモン療法、漢方療法、対症療法、生活の改善などによって治療していきます。
女性器の色などもホルモンのはたらきで変化します
妊娠すると、外陰部や乳頭、わきの下など分泌腺が密集している部分は色素がこくなることがありますが、それと同じようなことが月のリズムの変化の場合にもみられます。また、年齢的にホルモンが変化してくる更年期ごろからも変化してきます。
若い女性では、そういう変化に悩む人も少なくありません。なかには、マスターべーションやセックス回数が多すぎて黒ずむという俗説を信じて、そうみられるのではないかなどと恐れている人もいます。でも、女性器の色、形は個人差が大きく千差万別です。また、女性器の色素の変化は、ホルモンの分泌が活発という証拠だといえるでしょう。実際、閉経を迎えると色素はうすくなります。
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● ふたつの女性ホルモン
女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンは、女性のからだのリズムをつくりだし、子宮や卵巣、卵管、膣、乳房の発膏・発達を促しますが、相反する作用をもっています。たとえば、精神面ではエストロゲンは女性らしいしとやかさやウエットな気分を生み、プロゲステロンは男性的な明るさと活発さを生みます。体温や代謝についてはエストロゲンは体温を下げ、代謝を促すはたらきをします。プロゲステロンは体温を上げ代謝を抑えるはたらきをしているのです。そのため、エスト□ゲンの分泌が多い排卵日前後は体重もおち、むくみもなくスッキリしていますが、プロゲステロンがふえる月経前から月経中にかけては、むくみや便秘が生じたり、体重もふえるようになります。 |
●マスターべーション
かつてマスターべ-ションは罪悪視されていました。ふとんから両手を出して寝る習債をしつけられた時代もありました。でも性の欲求は生理的なものであるとい一つ考えが一般化するにつれ、マスターべ-ションについて
も覧大に考えられる傾向にあります。若い女性では70パーセント強が、更年期の女性でも30パーセント強が、マスターべ-ションをしているというデータもあります。ただし細菌感染防止のうえから不衛生には、注意する必要があります。
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