受動喫煙とは・・・「たばこ」 は 本人よりもまわりの人に害が・・
他人が吸った「たばこ」の煙を吸わされることを、受動喫煙といいます。 たばこを吸わない人(非喫煙者)が、自分の意志と関わりなくたばこの害を受けることになるため、不本意喫煙などともいわれます。 これを防ぐための取り組みが課題となっています。
主流煙より副流煙に3倍以上の発癌 物質が!
たばこの煙の中には、約40種類の発がん物質を含む、数千種類の化学物質があります。 たばこの主な有害物質として、習慣性があるほか血管を収縮させて血流を悪くしたり、血管の老化を早めるニコチン、全身への酸素の運搬を妨げる一酸化炭素、発がん物質のベンツピレンやニトロソアミン、そしてダイオキシンまで含まれているのです。 たばこの煙は、その性質により2種類に分けられます。
一つは、たばこを吸う人(喫煙者)が吸い込む主流煙で、もう一つは、火のついた先から出る副流煙です。
主流煙は、燃焼温度の高い部分で発生し、たばこの内部やフィルターを通過するのに対して、副流煙は燃焼温度が低いため、主流煙に比べて有害物質が高い濃度で含まれています (表)。
フィルター付きタバコ1本の発生量 単位mg 厚生省「喫煙と健康」より
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成 分
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副流煙
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主流煙
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副流煙/主流煙(比)
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タール
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34.5
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10.2
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3.4
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ニコチン
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1.27
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0.46
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2.8
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一酸化炭素
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148
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31.4
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4.7
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主な有害物質の、副流煙と主流煙の比較
(副流煙の方が数倍多く含まれている。)
「どうしてあんなものを吸っていたんだろう」と思うようになります。そし
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たばこの煙に含まれる有害物質
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物質名
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性質
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主流煙に対する副流煙の含有量
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ニコチン
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有害物質
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2.8倍
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タール
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発がん物質
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3.4倍
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ナフチルアミン
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膀胱発がん物質
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39.0倍
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カドミウム
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発がん物質・肺気腫
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3.6倍
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ベンツピレン
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発がん物質
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3.9倍
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一酸化炭素
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有害物質
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4.7倍
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アンモニア
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有害物質
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40〜120倍
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ニ卜ロソアミン
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強力な発がん物質
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52.0倍
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カドミウム
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前立腺がん・白血病・肺がんと相関
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3.6倍
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ちつ素酸化物(NOX)
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毒性
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3.6倍
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