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髪の毛や体毛は皮膚の付属器官です。
髪の毛や体毛は、表皮からつくられており、ケラチンというかたいたんぱく質が主成分です。頭の毛は20万本から30万本はえており、一本の髪の毛は一日に0.3mmくらいずつ伸びます。また、一日に23〜30代で90本くらい、50〜60代で120本くらいの毛が抜けて、五年から6年のサイクルで抜け替わります。これに対して、まっげやまゆ毛は一、二ヵ月で生え替わります。
健康をそこなうと髪の毛や体毛にも異常が生じます
健康を害すると、この髪の毛や体毛の自然に抜けるサイクルや機能に狂いが生じます。髪の毛がどっと抜けたり、つやがなくなってパサパサしてきたり、白髪が出てきたりします。なかでも、気がかりなのは、白髪の有無と頭髪のこさ、うすさでしょう。白髪はなんらかの原因で、髪の毛の黒さをつくりだす色素細胞のメラノサイトがメラニンをつくらなくなったために生じます。毛のこさ、うすさは、ホルモンと関係していま。たとえば、男性ホルモンのアンドロゲンは髪の毛には抑制的にはたらき、ひげや恥毛、わき毛には促進的にはたらく。甲状腺ホルモンはまつげに促進的にはたらく。女性ホルモンであるエストロゲンは髪の毛やわき毛、恥毛に促進的にはたらくというわけです。このようにそれぞれのホルモンの分泌が、髪の毛やその他の体毛の生え方に影響を与えているのです。
毎朝、鏡を前に髪の毛をチェックしましょう。
毎朝、どの人も、鏡を前に自分をじっくりみつめます。白髪や抜け毛を気にしながら、髪型に苦心しています。このときに、たんに若さやお酒落のチェックだけでなく、健康についてもチェックしてみましょう。髪の毛は皮膚の場合と同じように、細胞のはたらきやホルモンのはたらきを映し出してくれます。
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