☆顔がむくむ☆
顔がむくんで、ぶよぶよした感じがする場合は、腎臓病によるむくみと考えられます。
腎臓病には、糸球体腎炎、慢性腎炎、ネフローゼ症候群、腎孟腎炎などがあります。いずれも腎臓のはたらきが悪くなるために、尿がつくられにくくなり、水分が体内にたまってしまうのです。腎臓病の場合はまず顔にむくみがきて、症状が進むと足など下肢にむくみが出ます。心臓に疾患があるときのむくみはおもに下肢にあらわれるのが、違いです。
顔がはれぽったくむくんでいるようにみえ、指で押してみると皮膚がくぼまない場合は粘液水腫によるものが考えられ、この場合、甲状腺機能低下症の司能性があります。
皮膚がぼってりと厚くなるために、むくんだようにみえるのです。
ダイエットなどで、たんぱく質の摂躯か不足すると、低たんぱく血症が起こり、むくんできます。
ダイエットをするときは、栄養のバランスを取りながら、過剰なカロリー摂取をひかえるようにしましょう。このまま続けると、やがて肌も衰えてかさかさになり、内臓にも負担がかかります。女性の場合は月経がストップすることもあります。
月経前から月経中にかけて、全身がむくんでくることがあります。これは女性ホルモンのひとつプロゲステロンが、この時期ふえるために起こる生理現象です。月経が終わるともとに戻ります。
プロゲステロンには水分の代謝をおさえるはたらきがあるのです。
更年期になると、むくみの症状が出てくることがあります。女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの減少にともなう、ホルモンのアンバランスが原因です。
からだがホルモン減少の状態になれてくると、むくみも消えてきます。
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●糸球体腎炎
腎臓の内部には、毛細血管のかたまりである球状の糸球体と管状の尿細管が100万個もあり、これらが連なっています。この糸球体で尿はつくられ、尿細管から排泄されたり、再吸収されたりしています。この顕微鏡でしかみえない糸球体に炎症が起きたための腎炎を糸球体腎炎といいます。急性弩炎、慢性腎炎、ネフ□-ゼ症候群、膜性腎症などは、この糸球体腎炎のひとつです。 |
●低たんぱく血症
血清(採血した血液を放置したときの、黄色がかったうわずみ液〕中に含まれるたんぱく賢の量がニアシリットルあたり6.0g以下の場合を低たんぱく血症といいます。さらに下がると,むくみが出てきます。この原因は、食事量が少ない場合、ネフ□ーゼ症候群や腎炎などで尿にたんばく質がもれてしま一つ、肝疾患で血清中のたんばく質が合成されない、消化管からたんぱく賢かもれる場合などが考えられます。とにかく一日に必要なたんばく質の授取量は、60g〜70gです。これを下回ってはいけません。 |
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