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法律が未成年の喫煙を禁じているのは、たばこが成長期の未成年に特に有害だです。
たばこの銘柄は「ピース」とか「ホープ」といったものがたばこは“ピース"、“ホープ"どころか何十万という人々の健康や生活や命まで破壊し、希望を奪っているのです。
「紙巻きたばこ、それは現在、平和利用の目的で製造されているもののうち、最も殺傷性のたかいものである」と言った有名な学者がいました。
大人になったからといって毎日たばこを吸い続けていると、取り返しのつかない結果を招くことが少なくありません。
「大人になったからたばこ解禁」などというのはおかしな考えで、社会的責任も増し、ますます健康が大切になる、「大人になったら絶対禁煙」というのが正しい考え方なのです。
日本で毎年たばこによって殺されている人は、自分で好んで吸っているわけですから、たばこによって白らの命を断っている人というべきでしょうが、そういう人が何人いるか知っていますか。疫学調査によれば毎年の日本の死亡者の12%が喫煙による超過死亡、すなわちたばこのためによけい死んでいる計算になります。その数はなんと10万人です。数年間続いたあのベトナム戦争の米兵の総戦死者が7万人ですから、それよりはるかに多い日本人の命を、たばこは毎年奪っていることになります。
「たかがたばこぐらい」などと言ってすませる問題ではないことがわかると思います。「たばこは暮らしの句読点」という専売公社(当時)の宣伝文句があり
ましたが、「たばこは命の句読点」というべきでしょう。
英国王立医学会の報告によれば、たばこ1本につき5分30秒寿命が縮む計算になります。1日20本吸う人は毎日2時問、1年で28日も命を縮めることになります。1日2箱吸う人はその倍になりますし、たばこを吸っている間は1本につき5分くらいはボンヤリしているわけで、実に多くの時間を無駄にしていることになります。すぐには死にませんが、喫煙は着実に命を捨てていく、スローモーションの自殺しているようなものです。
タバコによる平均寿命の短縮
| 吸わない人の平均余命 |
48.6年 |
| 1日1〜9本数吸う人の平均余命 |
44.0年 |
| 1日10〜19本数吸う人の平均余命 |
43.1年 |
| 1日20〜39本数吸う人の平均余命 |
42.2年 |
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