みぞおち部分にしこりを触れるときは、胃がん、膵炎、膵嚢胞、膵がん、肝腫大、横行結腸かんなどが疑われます。
肝腫大は肝臓のはれです。通常、肝は外からは触れませんが、腫大してると触れるようになります。肝炎、うっ血肝、肝がんなどの場合に、はれている肝臓に触れることができます。
肋骨の右下にしこりがあるときは、肝腫大、胆嚢がん、胆嚢炎、腎腫瘍、水腎症、大腸がんなどが疑われます。
肋骨の左下にしこりがあるときは脾腫、腎腫瘍、膵がん、大腸がんなどが疑われます。
脾臓はふつうは触れませんが、白血病、肝硬変、悪性リンパ腫、腸チフス、敗血症の場合に触れることがあります。
おへそのまわりにしこりを触れるときは、小腸がん、胃がん、膵がん、腹部大動脈瘤、結核性腹膜炎の腫瘤などが疑われます。
おへその右下にしこりを触れるときは、虫垂炎による腫瘤、盲腸がん、ク□-ン病、腸結核、卵巣腫瘍などが疑われます。
おへその左下にしこりを触れるときは、大腸がん、大腸憩室炎、卵巣腫瘍などが疑われます。
恥骨のすぐ上にしこりを触れるときは、小腸腫瘍、尿で充満した膀胱、子宮筋腫、子宮がん、卵巣腫瘍などが疑われます。
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